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「野球の本質に迫る 〜art baseの原点〜」

art baseは、代表取締役の山岸が野球に人生を捧げてきた経験から生まれました。

野球に夢中だった少年時代

山岸は野球が大の好きな少年でした。練習はもちろん、遊びの時間までもが野球漬けの日々。プロ野球や甲子園の試合を見逃すことなく、野球の本は新刊が出る度に読破し、雑誌は定期購読していました。当時は野球の書籍にページ付箋を付けたり、線を引いたりと、熱心に学んでいました。読書以外にも練習には熱心で、常に全力を尽くしていていました。

高校時代はキャプテンを務め、熱血指導で部員の生活までをも見直すほどでした。グラウンドでは全力疾走を義務付け、野球に命をかけていたと振り返ります。

野球が上達しない”負のループ”

しかし、野球の競技自体を深く理解せずにプレーしていたため、上達するには至りませんでした。良いプレーとそうでないプレーの違いが分からず、結果次第で一喜一憂するばかり。自分に合うフォームは何かと探り続ける日々で、周囲からは「頑張ってるのはわかるが…」と見られていました。キャプテンという立場もあり、このままでは行き詰まってしまいそうでした。

野球を “考える”ことで、新たな視点を得る

そんな中、大学に進学すると学生コーチとなり、野球を客観的に観察する機会が増えました。試合の偵察を徹底し、先入観を排して分析することで、新たな気付きを得ていったそうです。「野球は予想していたものと全く違う」と気づいたことが、現在の「野球のミカタ」という考え方の原点となりました。

指導者としての立場から投手の指導に注力し、分析と技術の融合による相手抑えの面白さに目覚めます。さらに理学療法士の資格も取得し、身体の動きと野球を関連付けられるようになりました。

YouTubeにてポッドキャストも配信中

art baseの3本柱

ここに「考え方」「技術」「身体」の3つの柱があり、この三位一体のサポートがart baseの根幹となっています。加えて「野球人の前に人である」という考え方に基づき、野球に向き合う心構えの大切さも説いています。

野球のミカタ

このように独自の視点から野球を追求してきた山岸は昨年「野球のミカタ」を立ち上げました。これが予想以上の反響を呼び、共感していただけるようになりました。

「野球を『考える』存在」へと意識を変革するきっかけを与え、個人の人生さえも前向きに変化させています。日々の記事はもちろん、動画・音声配信などを通して、art baseの価値観を発信し続けています。

山岸のnote「野球のミカタ」は下記リンクから。

https://note.com/koshirobase521/m/me425ba37b24b

新しい野球観を体験してみませんか?

art baseは、”野球は消費するものではなく、考えるもの”という新しい価値観を広げ続けています。ぜひ一度art baseの発信に触れ、新しい野球観を体験してみてはいかがでしょうか。皆様に野球の新しい魅力を感じていただければ幸いです。

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